人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第二キュリー婦人


研究者を目指すお年頃のフィーメイルの徒然草
by yukari-yamagata
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ

500円玉貯金

先週の金曜日から500円玉貯金を始めた。
後輩にその旨を言ったら、塩化ナトリウムの空き瓶(よく洗ってある)で
貯金箱を作ってくれた。
で、今のとこのルールとしては、
貯金箱のある、デスクに座った時に、手元に500円玉があったら入れる、
てなかんじ。
そしたらね、
みるみる間になくなってくよ、財布からお金が!
だって、よく考えたら、
1000円使って500円以内の買い物をしたら、
ほぼ確実に500円玉がくるからね。
で、その500円を貯金箱へ。
すると小銭がなくなって1000円札を使う。。。
いい循環なのか、悪循環なのか。。
とりあえず家計が続く限り、
続けよう。
今年はやりたいことがいっぱいあるからね♪
# by yukari-yamagata | 2007-01-16 20:13

ありえないお年玉

今日は郵便局のお年玉年賀状の当選番号の発表だった。
でもさーありえない、
3等までしかないんだよ?!
昔は5等まではあったよね?
なんで6ケタあるのに3等までなの?
しかも3等で切手シート。。
つーか切手さえ当たってないんですけどね。
お願いですから、
ちゃんと数字順に並べて楽しみにしている26歳の気持ちを踏みにじらないでください。
今時小学生でもお年玉一万円はもらってるこのご時勢に、
切手でも心を弾ませる大人がいるんですから。。
年賀状もさー、25日までに出せば1日に着くってのはわかるけど、
なぜに2日に出すと11日に着くんですか?
もう少し速いんでないの?標準の速さでも。
早く出さなかった制裁の期間があるんですか・・?
正月帰った時、
田舎ではポストの集配が全部市内の一番でかい郵便局担当になっちゃってて、
ほんとに集配の回数が少なかった。
早朝と夜。
一日一回も同じじゃんね~。
結局小さい郵便局で集配しても、
そこで整理して・・という段階が入るから時間的に同じだとしてもさ~。
なんか、すっごい田舎になったな~ってかんじました。
郵政民営化ってこういうことなの?
これは民営化と関係ないの?
政治に興味を持たなかった私めがいけないのですが、
一体ほんとに民営化されたら、
どうなっちゃうの~~?と初めて思いました。
年賀状をだそうっていうCM作るんなら、
お年玉年賀状の景品を充実してよね!!

CMといえば、M主党のCM、
見ました?
荒波にもまれている船の上で、
O沢さんをH山さんとKさんが支えるみたいなやつ。
微妙に嵐の中の演技が入ってて、うけた。笑
とくにH山さんの演技が気に入ってます。
まなざしがすばらしい。
3人でCM撮影してるとこを想像してむずむずしてる私です。
M主党ってなんか仲良しアピールが下手でうけちゃう。
M主党支持の人、癇に障ったらごめんなさいね。
# by yukari-yamagata | 2007-01-14 18:31

文句言う前に読む!2

今回は、去年世間で人気が出て、
映画化までされた漫画、
はちみつとクローバー
を読みました。
というか今読んでる途中で、
毎日寝る前に読んでたら結構時間がかかってね、
実は途中で寝ちゃってなかなか進まないていう、
前に書いた、ナルニア実写版DVDと同じかんじになっちゃってるわけで、
なもんで映画のDVDを借りて見るという
楽をしようかと思いDVDを見ました。
漫画は10冊中4冊しか読んでないんだけど
映画はざっと全体の雰囲気はつかまれてるかんじで、
細かいとこは漫画の方がおもしろいかなと思います。
ギャグっぽいとこも多いしね。

この映画のキャッチコピーは
恋をしてない人は恋をしたくなる
恋をしてる人は今の恋をもっと大事にしたくなる
みたいなだったと思う。
そしてこの漫画を又貸ししてくれたラボの先輩(30才女性)のコメントは、
癒し系だなって思った。
漫画の持ち主である、先輩のご友人(29才くらい男性)は
とっても悲しく切ない恋の物語。
仲良しの先輩(28才女性)は
意外と読めた。
そして妹(24才女性)は
最初ちょっと読んだだけで気持ち悪くて読んでない
と言っていた。
で、
私的には
人間関係の設定にはせつなくてきゅんとするとこもあるけど、
人の恋は意外とだるくなる
です。笑
自分が移入できたらもっとのめり込んだかもしれないけどなぁ、
基本美大のキャンパスラブってかんじが
自分に適応されなかったというか。。
全然否定はしないけど、なんていうか部分部分しかのめりこめなかった。
私が共鳴した人物設定の一つは
目立つ才能のあるもの2人と
きらめく才能がこれと言ってないもの1人の三角関係では
才能ないものが結局せつないことになるってとこだ。
住む世界の壁、ねたみ、自分への苛立ちとかがふんだんなのに
その終わりにハッピーが待ってない。
だめかもしれないと未来予測できても
でも止められない悲しさ。
それを恐れたら何も始まらないのだけどね~。

能力といえば、
ちょうど正月に寝る前ふとんに入ってから
お母さんと話したんだよね。

私:今って能力評価主義の世界になってきてるけど
  もし自分に能力がないときづいちゃった人は
  どういう気持ちで何に向かって進めばいいのかなぁ?
  能力のある人は能力のない人のことも
  認めてくれることがあるのかなぁ?
  ペットとかをかわいがるような上から見下ろす姿勢なしに、
  好きに感じることがあるのかなぁ?

お母さん:むにゃむにゃ…(ZZZ…)

で、話しにならなかった。。
だめだこりゃ、ちゃんちゃん、でした。

さて話は戻り、
この話はピュアなことに
大学生でありながらすごい愛の描写とかはないです。
現代の性の低年齢化を先導する漫画の中で珍しいと思う。
それが人気のもとかもね。
この漫画や映画はどんな世代に人気なんだろうかな。
意外と精神論の恋愛漫画で育った世代にうけているかもしれないなぁ。

というわけで
この漫画は、切なくさわやかなラブストーリーだけど
どろどろの韓流に慣れた人には少しだるいかも、
という結論に達しました。

次回はその韓流。
第三弾につづく…
# by yukari-yamagata | 2007-01-14 01:00

遠足で楽しいのは‥

遠足って、
思い起こせば、行く前の準備段階が楽しかったよね。
おやつとか買うのも楽しかったし、
プランをあーしよう、こーしよう、と
想像するのも楽しかった。
それは今も、クリスマスとかそういうイベントの時に通ずる気がする。
でも楽しいのは、その準備段階だけじゃなくて、
帰ってきた後も私は楽しくてなんか好き。
しかも帰ってすぐじゃなくて
少し経ってから。
子供の頃から、
遠足のあと、家に帰ってすぐにはこれと言ってお土産話はしないのに
3日くらい経ってからむくむくと記憶が浮かんで来て
急に親に話し出して
自分でもちょっとへんなの、って思ってた。
おもしろい場面とかエピソードが
浮かんで来て浮かんで来て話さずにいられなかった。
でもなんでかちょっと経ってからなんだよね~。遠足中は夢中だからかなぁ。

そして今も、
こないだの休日に行った牧場で、
100頭はいる羊の群れの中に立って、羊を触りまくった感じが
妙に思い出されちゃって
楽しい記憶を反芻している。
ちょっと変なヒト、私。
でもすごいむくむくでむくむくだったんだよ!
羊の毛の摩擦で、擦れ違いざま掠ってく羊に
私の体が持ってかれそうになるんだよ!
感動だ。

これから後数日、
どんどんいろんなことを思い出しちゃって
反芻するんだろうなぁ。。笑
# by yukari-yamagata | 2007-01-12 02:12

文句言う前に読む!1

世の中で流行ってるものは
たとえ第一印象で、あまり好かんかも、と思っても
とりあえず読んでみてから
とりあえず見てみてから
とりあえず聞いてみてからあれこれ言おう、のスタンスを守り、
先輩からお借りした本、
浅田次郎著 椿山課長の四日間
を年末から年始にかけて読みました。

前にバラエティ番組に浅田次郎が出てるのを見て
気難しそうな厄介そうなやなおっさんだな~
とマイナスイメージを抱いた私。
そのせいか、素直に読めなかったような気がしないでもないが、
なんか妙に後味が残る小説だった。
全体的なストーリーにはこれと言って斬新さはないけど
なんかあんなやなかんじのおやじの書くことを真にうけたくないのに、
なのに何か妙に残るから
さらにやだ。
ストーリーは3つ同時進行する形で、
私の頭に一番残ってるのは椿山の話。
3つの話のどの話もテーマは基本的に『愛』なんだけど
椿山の話が一番なんかこう簡単に割り切れない愛が錯綜してて
私の中に妙にしこりが残った。
説明したいんだけどね、
大変だから、小説読むか、
この話、最近映画化されたので
映画をみてね。
小説と中身が同じか知らないけど。
とにかく、
つくづく人の心にはあいまいな色の部分があるんだろうなぁと
思い知らされたわけで、
それがやだなぁと思ったわけなんです。
心の中が白黒はっきりしていたら
いい悪いがはっきりしていたら
好き嫌いがはっきりしていたら
どんなにか楽だろうし、どんなにかつまんないだろうと思う。
でも実際は白黒はっきりなんかしていない灰色で、
白と黒の間のグラデーションの中のどこに自分の点をうつかなんだろう。
けども私ったら、
自分のこととなるとなかなか折半をつけられない。
だからこの本に
白黒ははっきりしないんだよ、わかったかい、と念を押されてるみたいにかんじて
こんなにやなかんじなのかもね。
歳を重ねれば重ねるほど、
重い重い水飴の壺を割り箸でかきまぜるような
まぜてもまぜても終わりがないような歯切れの悪いことが
増えていくのだろうかなと
ちょっと憂鬱になった。
というわけで、
この本は、平凡そうなストーリーに潜む複雑な心境の錯綜が
おもしろさなのかもしれない、
という結論に達しました。
あまりすっきりしなかったから
好き系ではないけど。


文句言う前に読む!シリーズ、
第二弾につづく…
# by yukari-yamagata | 2007-01-11 01:39


その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧